もどかしい寿司

今週のお題「寿司」について書いていこうと思う。

 

食欲に全振りという名前の通り三大欲求も生きる喜びも食べることに全振りしているためもちろん寿司も大好きだ。

しかし、好きであるがゆえに寿司を食べるときとてももどかしい気持ちになる。

そう、寿司はすぐ満腹になってしまうのである。

寿司の楽しみは味はもちろんだが、何枚食べられたかという達成感にもあると私は思う。

ちなみに、私の最高記録は13皿である。食べることが好きとか言っといてこの程度しか食べれないのがすごく悔しい。

そして年とともに食べれる枚数はどんどん減っていく。中学生の頃のピークの13皿から今や10皿に成り下がっている。年齢よ、私の人生の楽しみを奪わないでほしい。

そこで、私は寿司を食べるにあたり戦法を考えることにした。

この場合、食欲の赴くままに行ってはいけない。

初めは赤身、鯛、ヒラメなどの油の少ない魚から食べていく。その後、ブリ、えんがわ、サーモン、いくらなどの油の乗った魚を食べる。そしてここで、熱い汁物で胃を麻痺させる。最後に大トロを食べる。

この手法で今どうにか10皿をキープしている。

情けない話である。

誰か、寿司を多く食べられる戦法があったら教えてほしい。